中小企業が他国企業への入り込めないのは?

中小企業が他国企業への入り込めないのは?

中小企業の場合日本では、それなりのポジショニングである中小企業も、日本の枠組み
から離れた企業との付き合いが非常に希薄である。
 昨今は、日本から海外進出を図りすでに拠点をお持ちになられている中小企業は、
非常に多いことは既知の事実であるが、こと製造業で進出された場合基本的には
すでに進出された日系企業の傘下でビジネスをされている場合が非常に多く、まさしく
製造業版のリトル東京、リトル名古屋の枠組みの中で事業範囲が限定されている。
これは、販売先のみならず、仕入れに関しても同じである。
 現地の企業もしくは第三国の企業と付き合っていくにあたり、以下のようなジレンマに陥っている経営者は多い。
 1.第三国と付き合えるグローバル感覚をもった社員がいない
 2.根本的に日本流ではない会社との取引に不安(リスク)を感じる
 3.そもそもその企業を知る由がない
そこで、グローバル感覚を持つといわれる商社とのやり取りということになるが、知る限り商社となのる企業もほとんどが、先述のリトル日本の中でしか活動していない、また
真なるグローバル企業であるといわれる総合商社は、確かに人脈も含めた情報量をそなえ人材も豊富であるが、いかんせん中小企業から見込める商売ボリュームが小さく本気になってこないため成就しない。
 それを補完するためには?
一つの回答が、商社の人脈を持ちなおかつ商社社内のノルマに左右されず動ける当方のようなコンサルタントの起用かと考えています。

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